【インド産珈琲豆】 インド プランテーションAを実際に飲んだ感想と焙煎別の変化をチャート形式で掲載。
ー 珈琲豆の詳細 ー
販売店 | フレッシュロースター珈琲問屋 | ||||
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商品名 | インド プランテーションA | ||||
生産国 | インド / カルナータカ州 | ||||
品種 | ー | 精製方法 | 水洗式 | ||
規格 | A | 乾燥方法 | 天日乾燥 |
インドの98%のコーヒーを産出する栽培地域は、主に南部のカルナータカ・ケーララ・タミルナードゥの3つの州であり、この地域を「トラディショナルエリア」と呼んでいます。
インドのコーヒー豆は「コーヒープランテーション」と言われる常緑の豆科の木を含む二重の複雑な形状の天蓋のもとで栽培されており、 そのエリアには約50種類の色々な樹木から成る木陰があり、 季節の移り変わりにより起こる気温の変動からコーヒーを守り、さまざまな動植物の宿主にもなっています。
インド産コーヒー豆の規格が知りたい方はコチラへ▼▼
ー 珈琲豆の特徴 ー
【テイスティングコメント】
蒸留酒の揮発性を連想するアーモンド系アロマ。パッションフルーツの果汁の様な質感。苦味がしっかりと残る余韻で、酸味は弱い。ワイルドベリーの野性味を感じる力強い印象のコーヒー。
【イメージ】
アーモンド・蒸留酒の揮発性・野性味・パッションフルーツ・フラット・苦味・ワイルドベリー
焼き加減を変えた場合の変化を
「焙煎別レビュー」として以下に記録しています。
ー 焙煎別レビュー ー
焙煎度合 | |
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浅煎り | ライト |
↓ | シナモン |
↓ | ミディアム |
↓ | ハイ |
↓ | シティ |
深煎り | フルシティ |
味わいの定義・解説は下記リンクをご覧ください。
~ ライトロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
浅煎りにしては酸味が少なく口通りの良いサラッとした質感。野性味のある香り。
~ シナモンロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
口に含むとすぐに蒸発してしまうような余韻。特殊な質感。
~ ミディアムロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
香りが弱く、濃度感と質感のバランスが取れていなかった。余韻もあまり良いものではなかった。
~ ハイロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
---|---|---|---|
・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
バランスが良く、鼻抜けの良い香りが好印象。
~ シティロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
---|---|---|---|
・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
アロマの甘さが強まり、アーモンド感が生まれる。
~ フルシティロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
揮発性を感じさせる鼻抜けの良いアロマ。まろみが強く、パッションフルーツのでろでろとした部分を連想させる。キレの良い苦味が余韻として残る。
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