【ジャマイカ産珈琲豆】 ブルーマウンテンNo.1を実際に飲んだ感想と焙煎別の変化をチャート形式で掲載。
ー 珈琲豆の詳細 ー
販売店 | フレッシュロースター珈琲問屋 | ||||
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商品名 | ブルーマウンテンNo.1 | ||||
生産国 | ジャマイカ / ブルーマウンテン地区 | ||||
品種 | ブルーマウンテン(ティピカ) | 精製方法 | 水洗式 | ||
規格 | No.1 | 乾燥方法 | 天日・機械乾燥 |
ジャマイカ産、「ブルーマウンテン」地区で栽培された規格が「No.1」のコーヒー豆。
ブルーマウンテン山麓の標高800~1200mにある指定地区で栽培された最高級品。 ブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が、コーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防ぐことで良質のコーヒーを生み出している。日中は30℃近く、夜間は15℃前後と気温の温暖差が激しく、コーヒーの実を硬く引き締めコクや甘みを生み出す。この環境が「コーヒーの王様」と呼ばれる所以である。
ブルーマウンテンの味覚はジャマイカの法律で守られているそうです。
ジャマイカ産コーヒー豆の規格が知りたい方はコチラへ▼▼
ー 珈琲豆の特徴 ー
【テイスティングコメント】
ジャスミンの香り、ハチミツのように甘く芳ばしいアロマ。優しくマイルドな苦味。力強く角のない酸味。弾力を感じさせるまろやかで厚みのある口当たり。舌の上をなでるように流れ落ちていく質感。ほんのりと名残を残し消えていく抵抗感のない余韻。一貫して素晴らしいバランスのコーヒー。
【イメージ】
ジャスミン・ハチミツ・コク・バランス・シロップ・弾力・透明感・水晶
焼き加減を変えた場合の変化を
「焙煎別レビュー」として以下に記録しています。
ー 焙煎別レビュー ー
焙煎度合 | |
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浅煎り | ライト |
↓ | シナモン |
↓ | ミディアム |
↓ | ハイ |
↓ | シティ |
深煎り | フルシティ |
味わいの定義・解説は下記リンクをご覧ください。
~ ライトロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
とても明るい印象の口当たり。透明感のある余韻がより一層際立つ。
~ シナモンロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
冷たさをイメージするほどに透明感があり、何の抵抗感もなく消えていく余韻には水晶のような印象を持つ。
~ ミディアムロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
黄金のバランスと称される理由がわかる整った味わい。ハチミツを連想するアロマとジャスミンの香りが生まれる。抵抗感のない綺麗な余韻は変わらない。
~ ハイロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
まろやかさに粘度が増し、香りが控えめ。
~ シティロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
しみ込んでいくような感覚の口当たり。味わいが希薄に感じた。
~ フルシティロースト ~
- 強弱 - | - クオリティ - | ||
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・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・コク ・まろみ ・広がり ・名残 | ・酸味 ・苦味 ・香り ・アロマ ・甘味 ・ボディ ・余韻 ・調和 | ||
【追記】
どことなく全体に落ち着いた雰囲気が生まれる。ビターテイストだが透明感もあり大人っぽい印象のコーヒー。
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